[Key's Island]
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足助でのこと | |
| ＜＜ | No.080: 2002-09-01 | ＞＞ |
| 防災訓練 |
今日は早朝から、地元学区の防災訓練でした。私も消防団員として参加しました。 私は先日、足助消防署で講習を受けた「骨折処置」について、集まった方々に説明し、実演しました。 このように、防災訓練で応急処置の説明をするのは、今年がはじめてですが、今後は毎年やっていくといいですね。 足助消防署での講習の時に、「阪神大震災のような状況になったら、助けを待っていては間に合わない。」というような話を聞きました。 確かにそうだと思います。まず、自分でなんとかし、そして家族でなんとかしなければ、待っているだけでは助けがくるのは何日も後のことかもしれません。 そういう時に、例えば応急処置にしても、ちょっとした予備知識があるかないかで大きな差が出ると思います。今回のような機会に、そんな知識をできるだけ多くの人に知っていただくことは重要だと感じました。 あと、ちょっと気になったのは、今回の防災訓練に関して、どうも「消防団中心でやってくれ。」とか「消防団にまかせる。」というような声があったらしいということです。 阪神大震災のような状況になったら、そんな声は届きません。まず自分でなんとかできるようになる必要があるんですけどね。 このあたりの意識改革は重要テーマだと思います。 |
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